小話~他人と過去は変えられない~

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秋の空

他人と過去は

離婚を考えてる前から

色々と気づいたこと

「他人と過去は変えられない」ということ

あの時こうしていれば、ああすればこうすればと

思ったところで何も変わりませんよね

そして

あの人がこうしてくれれば、もっと~してくれればと

と思ったところで

何か変わるでしょうか、何も変わりませんよね

何かの本で「他人と過去は変えられない」

「変えられるのは自分だけ」というフレーズを目にしたとき

そうか、そういうことかと納得したことを覚えてます

それならと思って

私は「あの人(夫)は変わらないからあきめるしかない」と

間違えたほうに気持ちを持って行ってしまった過去があります

夫に家事をしてもらうのはあきらめよう

夫に育児をしてもらうのはあきらめよう

夫に分かってもらうのはあきらめよう

それは大きな間違いでした

ただただ耐え忍ぶ日々、楽しいわけがありません

あきらめる=自分を変えると思い込んでいたのです

今思えば、自分から行動を起こす必要があったのですが

それをせず、ただただ、あきらめてました

それでは幸せになれるわけがありません

行動を起こす

言葉にするのは簡単ですが

行動に起こすのは思ったよりも大変です

特にメンタルが病んでいるときは尚更です

離婚を前向きに考えるのが難しいように

全てがプラスではないときは

マイナス部分ばかりに目が行き

行動を起こすのはとても勇気がいることだと思います

やりつづければ失敗が失敗ではなくなる

頭で分かっていても難しいものですね

それでも

私はあきらめる自分から行動を起こす自分に変わったのです

変わることが出来たのです

今考えると

最初から「離婚」を目標にする必要はなかったです

結婚がゴールではないように

離婚もゴールではありません

ただの通過点です

振り返ってみればそんなこともあったなと

出来事の一つに過ぎないのです

なので、そんなに気負わず

出来ることから歩みを進めるのが一番の道だと

今の私は思えるようになりました

今日はカーテンの洗濯をしました

なんだか気持ちが良いです

そんなことを続けていたら良いのだなと

思えるようになりました

自分の気持ちが良くなることを見つけていくのです

そんな積み重ねで充分ではないですか?

あなたも気持ちが軽くなることを何かしてみませんか

なすがままに レッツトライ

 

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